子どもも楽しい水彩色鉛筆!基本の3つの使い方。〜プレゼントにもおすすめ〜

うちには娘が2人おりますが、2人ともお絵かきが大好き!

お絵かき道具は、色鉛筆、クーピー、マーカー等、いろいろ持ってますが、その中でも特にお気に入りなのが水彩色鉛筆なんです。

今日は子どものお絵かきにおすすめの水彩色鉛筆について解説してみようと思います。

 

〜そもそも水彩色鉛筆って何?〜

水彩色鉛筆なんて初めて知ったという方も
いらっしゃるかも入れません。

私たちが小学校などで使っていたような一般的な色鉛筆は油性色鉛筆です。

描く、塗るといった使い方をしていましたよね。

一方、水彩色鉛筆は、普通の色鉛筆のようにも使うことも出来るし、水を使って水彩画のような表現を楽しむことも出来るんです。

 

描く、塗るに加えて、重色させる、にじませるなど表現の幅が広がるんです。

 

特に、日本人は水彩画のにじみ表現が好きな方が多いそうですが、子どもも一緒なんだな〜と我が子を見て実感しています。

 

〜水を使うのはちょっと…〜

お母さん方の中には、水を使うのはちょっと…こぼしそうだし後片付けが…と思う方もいるかもしれませんが、心配ご無用!

 

水筆という便利アイテムがあるのです!!

 

100均でも売ってます。
というか100均ので充分です。

筆の持つところが水入れになっていて、押すと水が出るようになってます。

水の量は、この水入れに入れる分だけなので、うっかりこぼしちゃった!なんてことになっても被害が小さいです。

あと、水筆って筆先のまとまりがいいので、
描きやすいというのも良いところだと思います。

 

〜水彩色鉛筆の基本的な使い方〜

★普通に色鉛筆として使う

 

上にも書いた通り、普通の色鉛筆の使い方も出来ます。

先に水筆で紙を湿らせてから描くと、しっとりした描き心地になりくっきり描けます。

 

★水彩色鉛筆で描いてから水筆を使う

 

描いた上から、水で溶かしていきます。

重ね塗りした上から水を使うと色が混ざって楽しいです。

グラデーションなどもしやすいです。

 

★水筆で芯から色をとって塗っていく。

 

絵の具のように使えます。

一度塗った上から、違う色をのせてみたり、紙を一度水筆で湿らせてから筆で色を置いたりするとにじみに表現が楽しめます。

 

基本的な使い方はこんな感じです。

〜まとめ〜

水彩色鉛筆は色んな表現が出来るので、こんな風にすると楽しいよ〜と教えてあげると
子どもたちも使いやすいと思います。

しかし子どもの発想は自由!!

あっという間に自分なりの楽しみ方を
見つけてたりもしますよw

 

水彩色鉛筆は手軽に楽しめる画材なので、
お父さん、お母さん方も、一緒にお絵かきタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか?