前回、星の話をチラッと書いたので、今回はミュシャのホロスコープ読みをば⭐︎
ここだけの話、昔?別サイトで芸術家とか画家のホロスコープを読んでいったら楽しいかなぁって感じで書いてたやつを改めて書き直しました。
他の画家のホロスコープも書いてたので、それも追々こっちにのブログに持ってこようかと←
ミュシャのホロスコープ
はい、こちらがミュシャのホロスコープです。
出生時間は不明なのでハウスや月のアスペクトは見れません。
太陽が獅子座。木星とコンジャンクション。
金星太陽木星の合に対して海王星がトライン。
水星と土星がコンジャンクション。
金星と火星のタイトなオポジション。
主なアスペクトはこんな感じですね。
パッと見な印象、頑固なところもありつつ人あたり良さそうな人っぽいように感じがします。
獅子座に天体が多め
獅子座に天体が4つも!
太陽と木星の合と、水星と土星の合、そして芸術性やイメージを表す海王星が太陽を後押ししてます。
当時贅沢品だった紙を貰えたり、美術館や劇場を無料で鑑賞できたりパトロンに美術学校に通わせてもらったりといった話もあり、いかにも太陽と木星のアスペクトっぽい!
自分がやりたいことに向けて進んでいく上で、とても恵まれていた方だったんだろうなぁと思われます。
獅子座は周りを否定しないので、そういう所からも愛されたり応援されたりということが多かったのではないでしょうか。
そして繊細な描写なのは水星土星っぽいです。
緻密な作業が得意…というか自然とそういう風になってしまうのではないかと推察します。
何時生まれでも月は天秤座
有名なポスターのデザインなど万人に受け入れられる作品を制作するのに活かされていたのではないかなと思います。
ポスターとかデザイン的なところは、やはり多数の人が見てこれ良いなって思わないとダメですもんねぇ。
あれだけ色々な模様を描いて全部がすごい調和して洗練された印象となっているのも天秤座っぽい気がします。
蟹座の金星
また、好みや美学を示す金星が蟹座にあります。
晩年のスラブ叙事詩やチェコスロバキアの紙幣や切手などをデザインしたことなど、愛国心が強い印象はここからなのかもしれません。
火星とオポジションなのもあり、身近なものに親しみを感じてそれを描いていくという感じだったのではないでしょうか。
描かれている女性もなんか親しみのある雰囲気の女性が多いような…?
この金星も海王星とトラインになってますね。神秘主義に関心を寄せていたことなどがここからもみてとれます。
火星とオポジションなので、それを行動や表現方法として表に出していけると読むことが出来ますね。
ミュシャの画風はどこから?
![](https://hinakinote.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_0778-763x1024.jpeg)
最初は、画風はどんな天体の部分から出るのかなというのを意識して読みたいなと思っていたのですが、ハウスが分からずとも色んな天体の要素を使ってミュシャの画風が作られているのだなということが分かりました。
やはりホロスコープの一部分だけで無く全体を上手く使う事が大事なんですねぇ。
…それにしてもこのブログ、いよいよ雑多な感じに。
でも、こっちの方が数実にワタシっぽいw
なのでこれからも、より雑多に書いていきますよー☺︎