こんにちは。
ひなきです^^
絵を描く時、
ただ描くだけではではなく、
ちゃんと意識して描くことはとても大事だと思ってます。
私自身も、そんな風に考えて
意識して描くようになってから、
モノの見方が変わったり
少しずつ上達したかなと感じるられようになりました。
自然と鉛筆の使い方が変わったりね。
今回は私なりに、
絵を描く上で大事だと思っているポイント
を大きく3つに分けてまとめていきます。
①対象、モチーフに興味を持つまずは興味を持つこと!
これは何よりも大切だなーと思ってます。
普段見慣れているものでも、
興味を持ってよく見てみると
今まで感じなかった魅力とか、
そのモチーフのここが描きたいなってところが見えてきます。
たとえば林檎を描くとして、
「よく見ると林檎って面白い形してるな」とか
「ゴロンとした感じが描きたいな」とか
そんな感じです。
ここが描きたい!と思ったところや、
いいなと思ったところ、
メインに描きたいところをテーマにして描いていきます。
この、テーマ(こだわりポイント)
を決めておくのが大事だと個人的に思ってます。
そして、描き進めてからも画面全体を見て、
自分の決めたテーマが守られているかを
時々チェックしながら進めていきます。
いくつも意識すると
画面がバラついちゃう気がするので、
とりあえず1個はこだわるポイントを決めちゃいましょう!
②描くと同じくらい観察すること
デッサンの時、
「よく見る」ことが大事と言いますが、
「見る=観察する」、そして「見比べる」ことだと思います。
ここよりこっちの方が暗いな…
とか同じように暗いところでも
比較しながら見ていきます。
この時ただ「この辺が暗い」というだけでなく、
「なぜここが暗くなっているのか」を観察します。
少し凹んでいるから暗くなっている、
面の向きが違うから明度が変わっている、等
形、構造を観察し考えながら描くと、
漠然と写すように描くよりも、
他への応用も効くようになると思います。
これは、やっぱり実際に
実物を見て描いた方が観察しやすい
(場合によっては触ったりもできる)ので、
画像や写真ではなく
実物を見て描いた方がいいなと感じる要素でもあります)
③描き込む際はイメージしながら
これは主に質感を描くときですが、
イメージしながら描くと割とそのイメージに近づけます。
ザラザラしてるところを描きながら、
心の中で「ザラザラ、ザラザラ」と
唱えながら描くような感じです。
ほんまかいな?!と思うかもですが、
意外とそのような感じに描けるんですよ!
余裕があれば、そのザラザラの表面を
実際に手で触ってるイメージで描くと更に良く描けます。
ザラザラ感を感じながら描く、、
五感を使って描く感じです。
例としてザラザラをあげましたが、
ツルツルやフワフワなど色んな質感で使えます!!
まとめ
昔は、ある程度描いたら
これ以上何描いたらいいかわかんない!って感じで、
時間はあるのに手をつけれない
(他の人はちゃんと描いてる)
ということもありました。
「よく見て」って言うけど見てるよ?!
とも思ってましたが、
この3つを意識しだしてから
自分でも上達してきたかな、
ちょっとは描けるようになってきたかなと思えるようになりました。
簡単にまとめると
①『テーマ』をしっかり決めて
②構造や形を考えながら
③質感をイメージして描く
という感じです。←雑いまとめ
是非是非試してみてくださいね。
ではでは〜〜