前々回、前回と自家製酵母を作ったので、いよいよお次はパン作り。
パンレシピとか書き出したらキリない気がして躊躇ってたのですが、酵母だけ作って終わりってのもなんだかなぁって感じなので、今回はお食事に合わせられるシンプルな丸パンのレシピをご紹介します。
以前からよく作ってたお気に入りの丸パンのレシピを作りやすいように工程なシンプルに変更したものです。
自家製酵母でつくるシンプルな丸パンレシピ
材料 -丸パン8個分-
強力粉 130g
準強力粉 40g
砂糖 10g
塩 4g
バター 8g
牛乳 40g
水 78g
自家製酵母元種 50g
準備
①牛乳と水を合わせて、酵母元種を溶かしこんで常温に戻しておく。
②強力粉、準強力粉、砂糖、塩をボウルなどの容器に入れホイッパーでぐるぐる混ぜる。
(大体均一な感じに混ざればOKです。)
捏ね
②の粉類と①の酵母を溶かした水分を合わせて捏ねる。
手ごねでも良いのですが、私はホームベーカリーの生地作りコースを使用してます。
昔は手ごねしてたけど、もぅ体力がね…
最初はベタベタしてた生地がまとまってきて、つるんとし出してきたらバターを投入します。
バターはラップに挟んで指でモミモミして柔らかくしてから使ってます。
うちのホームベーカリーだと、低速で5分ぐらい回った後、高速に切り替わるんですけど高速で5分ぐらい回ったぐらいでバターを入れました。
写真撮ろうと頑張ったけど、ぐるぐる回ってうまく撮れず…何の参考にもならなさそうな写真しかなったので今回は画像が少なめです。。
バターを入れてからも更に捏ねて、表面がつるんとまとまってもっちりとした生地になったら丸めてボウルに入れます。
一次発酵〜分割、ベンチタイム
乾燥しないようにラップ等をかけて、そのまま暖かいところで2倍ぐらいに膨らむまで一次発酵をとります。
一次発酵、この日は10時間くらいかかりました。
参考に時間を書いてますが、時間よりも見た目で判断してくださいね。
一次発酵が済んだら、ボウルを逆さにして生地を台に移して8等分にします。
軽く丸めて30分ベンチタイムをとって生地を休ませます。
二次発酵〜焼成
ベンチタイム後、生地が緩んでいるのでもう一度丸め直して天板に並べて
再び2倍ぐらいの大きさになるまで二次発酵をさせます。
二次発酵、90分くらいでこんな感じになりました。
オーブンを250度に温めておき、生地の表面に粉をふりかけてナイフで1本切れ目を入れてからオーブンへ。
オーブンに入れた時、オーブン内とパン生地の周りに霧を吹きかけます。
温度を230度に下げ14分焼成。
はい、焼き上がり☆
久しぶりのパン作りはやっぱり楽しい
さっくりふわっと軽い食感の丸パン、そのまま食べても、お食事と合わせても◎
うちでは、晩ごはんがビーフシチューの時にこのパンを作ると娘が喜んでくれますw
朝ごはんの時はスプレッドをつけて食べたり、バーガー風にしてみたり…
自家製酵母パンは時間がかかるけど、味わい深くてやっぱり美味しい!
そしてパン生地の触り心地が気持ちいいんですよねー 癖になっちゃう気持ちよさ
しかも今回久しぶりにパンを作ってたら、お友達からパン作りに使えそうな可愛いキッチングッズのプレゼントを戴いたのです!なんてタイムりー‼︎ 感謝♡
娘も昔より食べてくれるようになったし、またちょこちょこパン焼き再開しようかなぁなんて思ったのでした。