こんにちは。ひなきです。
今日はいつもと趣向を変えて
自家製ヨーグルトの作り方のご紹介です。
我が家では
ほとんど毎日ヨーグルトを食べているので
ヨーグルトの消費量が半端ないんです!
家計を預かる身としては
ちょっとでもコスパよく!!という理由から
ヨーグルトを自家製しております。
今はいろんな種類のヨーグルトがありますが、
基本の作り方は同じでも
種類によって発酵温度が違ったりするので、
種類別の発酵温度も記載していきますね。
自家製ヨーグルト基本の作り方
まずは市販のヨーグルトから
自家製ヨーグルトを作る方法です。
準備するもの ・牛乳 ・市販のヨーグルト 牛乳の量の1割 (牛乳1Lなら100g) ・ヨーグルトを作る容器 ・混ぜる用のスプーン ・ヨーグルトメーカー |
大事なポイント!
牛乳は名称が「牛乳」となっているものを
使用して下さい。
名称が「加工乳」や「乳製品」のものは
NGです。
ヨーグルトメーカーはなくても作れますが
きちんと温度管理出来た方が安全です。
食べるものなので安全が一番!
作り方
ヨーグルトを作る容器とスプーンに熱湯をかけて消毒します。
容器に牛乳を少し入れます。
容器がまだ温かい状態に注ぎ入れて大丈夫です。
牛乳を温める方もいますが、
私は冷蔵庫から出してそのまま使用してますよ〜

ヨーグルトを入れ、ぐるぐると混ぜます。
残りの牛乳を加えてゆっくりと混ぜます。
牛乳が多少泡立っても
仕上がりに影響はないので、
溢れなければOKです。

しっかり蓋をし
ヨーグルトメーカーに入れて
温度を設定し6〜8時間。
温度については後ほど説明しますね。

表面がつるんと固まっていたら完成です☆
種菌を使う場合の
自家製ヨーグルトの作り方
種菌を使う作り方では、
市販のヨーグルトの代わりに
ヨーグルトの種菌を使用します。
ほとんどの場合、
牛乳500mlで一袋使用のものが多いですが、
種菌の説明書きを読んで適切な量を用意してください。
発酵時間も12〜24時間ぐらい
かかるものが多いです。
種菌によって差があるので
必ず説明書きを読んで設定するようにしてくださいね。
ヨーグルト別発酵温度

ヨーグルトの菌の種類によって
低めの温度で発酵させる必要があるものもあります。
主なものをまとめましたので参考にしてみてください。
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R−1なども
普通のヨーグルトと同様に作ることが出来ますよ。
同じヨーグルトばかりだとお腹が慣れてしまって
効果が薄れると聞いたことがあるので
整腸作用を期待する場合は
たまにヨーグルトを変えると良さそうです。
私も
ビヒダス→ブルガリア→
パルテノ→カスピ海…など
適当にローテーションして作ってます。
特に効果を狙ってるわけでは無いんだけど、どうせ食べるなら…ってことで。
夏はさっぱり目のケフィア、
冬はもったり濃厚な
ギリシャヨーグルトやカスピ海ヨーグルトなど
季節によって変えるのもありですね☆
植え継ぎと注意

自家製ヨーグルトの一部を取り分けておいて、
更に牛乳を加えて発酵させて、
植え継いでいくことも出来ます。
なんども継いでいくと節約になりそうですが、
乳酸菌が弱くなったり
雑菌が入ったりなども考えられるので
長期的に継ぐのはやめておいた方がいいと思います。
私の場合は大体1、2回、
多くても3回までしか植え継ぎしてません。
取り分けの際は、
出来上がって食べる前のヨーグルトから取り分けておくこと
取り分けの容器、スプーンなどを
きちんと煮沸や熱湯で消毒しておくこと
を十分に注意してください。
<自家製ヨーグルト>こんな風に使ってます
自家製のヨーグルトは市販のヨーグルトと同じように使えます。
画像のようにフルーツやレモンの蜂蜜漬け、
グラノーラなどを入れてみたり
ヨーグルトドリンクにしてみたり
お菓子やパン、お料理の材料として使ったりなどなど。
色々アレンジして美味しく食べましょう☆