こんにちは。
前回、黒の比較をしたので、今回は白の比較をして行こうと思います!
というのも、普段チタニウムホワイトをつかっているのですが、ずっと気になっていたジンクホワイトを購入したので使ってみたくて!!
今回は、そんな個人的な好奇心全開でお送りいたします☆
黒の比較記事はこちらですー↓
アクリル絵の具 黒を比較! マースブラックとアイボリーブラックってどう違う?
さて、アクリル絵の具の白は主に2種類あります。
先程も書きました、チタニウムホワイトとジンクホワイトです。
チタニウムホワイトは不透明色、ジンクホワイトは透明色とのことですが、実際どれぐらい違いがあるのか実際に試してみようと思います。
チタニウムホワイトとジンクホワイトを普通に塗って比較
そんな訳で画用紙を黒に塗ったくって、いざ実践!
右がチタニウムホワイト、左がジンクホワイトです。
これだけでは分かりにくいので、程よく薄めて、水多めのサラサラも含めて3種類で比べてみます。
やっぱりジンクホワイトの方は透明色なだけあって、綺麗に下の黒が透けて見えてますね!
それに少し青みのある白のように感じます。
チタニウムホワイトの方はサラサラに薄めても、白くモヤっとした感じがしますね。
チタニウムホワイトとジンクホワイトに黄色を混ぜてみた
ついでに混色もしてみました。
不透明のカドミウムイエローライトと、透明色のイエローミディアムアゾをそれぞれ混ぜてみます。
大体同じ明るさに混色しましたが、やはりジンクホワイトの方が白を混ぜる量が多かったように思います。
チタニウムホワイトの方は、もう何度か塗り重ねたら下の黒を隠蔽出来そう。
ジンクホワイトは不透明色であるカドミウムイエローライトを混ぜても少し透明感を感じます。
(白の割合が多かったのもあると思いますが)
感想
普通に使う分にはやはりチタニウムホワイトが使いやすそう。
ジンクホワイトは透明感のある白が欲しい時にピンポイントで使うのが有効かなと思いました。
私もまだ買ったばかりなので、今回の比較を念頭に色々描いてみたいと思います!